樋口 清(ひぐち きよし、1918年10月8日[1] - 2018年8月10日[2])は、日本の建築家。東京大学教養学部教授等を歴任。フランク・ロイド・ライトなどの著作を訳した。
略歴
設計作品
著作
翻訳
- 『バルザック人間叢書 第7 金色の眼の娘 フエラギユス』木越豊彦共訳、万里閣 1947
- ル・コルビュジェ『伽藍が白かったとき』生田勉共訳(岩波書店、1957/岩波文庫、2007)
- ギーディオン『現代建築の発展』生田勉共訳(みすず書房、1961)
- ル・コルビュジェ『ユルバニスム』(鹿島出版会、1967)
- L.マンフォード『機械の神話 技術と人類の発達』(河出書房新社、1971)
- L.マンフォード『解釈と予測 2 アンソロジー 1922-1972』(生田勉・木原武一共訳、河出書房新社、1975)、※1は前者2名の訳
- デイビッド・パス『ベリングビーとファシュタ スウェーデンの新都市開発』(鹿島出版会、1978)
- スチュアート・レーデ『アスプルンドの建築 北欧近代建築の黎明』(武藤章共訳、鹿島出版会、1982)
- オットー・ヴァーグナー『近代建築 学生に与える建築手引き』(佐久間博共訳、中央公論美術出版、1985、愛蔵版2012)
- フランク・ロイド・ライト『自伝 ある芸術の形成』(中央公論美術出版、1988)
- フランク・ロイド・ライト『自伝 ある芸術の展開』(中央公論美術出版、2000)
- ル・コルビュジェ『建築へ』(中央公論美術出版 2003、新版2011)
- フランク・ロイド・ライト『テスタメント』(中央公論美術出版 2010)
出典