榊原純夫
榊原 純夫(さかきばら すみお、1949年〈昭和24年〉1月8日[1] - )は、日本の政治家。元愛知県半田市長(3期)。 来歴愛知県半田市出身。半田市立半田中学校、愛知県立半田高等学校卒業。1972年(昭和47年)3月、京都府立大学農学部卒業。 1975年(昭和50年)4月1日、半田市役所に入所。2005年(平成17年)7月11日、退職。同年7月12日、半田市助役に就任。2007年(平成19年)4月1日、半田市副市長に就任。2009年(平成21年)3月31日、退職[2]。 2009年(平成21年)6月7日に行われた半田市長選挙に立候補し初当選。6月24日、市長就任。 2013年(平成25年)6月9日の市長選挙で、元市議の伊藤彰を破り、2期目の当選。投票率は35.97%[3]。 2017年(平成29年)6月4日の市長選で減税日本推薦の女性医師ら2候補を破り、3期目の当選。投票率は43.66%[4]。 2020年(令和2年)12月2日、翌年6月の市長選挙に立候補せず退任の意向を示した[5]。 2021年(令和3年)5月30日、半田市長選挙が告示される。立候補者は自民党・公明党の推薦を受けた元県議の堀崎純一、元市議の久世孝宏、元市議の山本博信の3名。榊原は久世を支援[6]。ところが投開票日の6月9日の昼頃、榊原はSNS上に開設した自身のページで、久世が選挙期間中に投稿した書き込みなど2件を共有。久世が自身への投票を呼びかけた文章や「市長選挙は久世たかひろと書いて投票を」と記された画像などが、榊原のページ上で表示された。同日午後、市選管に市民から通報があり、榊原は市議からの指摘を受け2件の投稿を削除。久世は他の候補者を破り初当選を果たした。榊原は取材に対し「ネット選挙に詳しくなく誤って共有してしまった」と答えた[7]。 2021年11月3日、秋の叙勲において旭日小綬章を受章[8]。 市政
脚注
外部リンク
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