梅野 正信(うめの まさのぶ、1955年 - )は、日本の歴史学者・教育学者。博士(学校教育学)。専門は社会科教育・教育史。学習院大学文学部教育学科教授。元鹿児島大学教育学部教授。長崎県出身。
経歴
著書
単著
- 『社会科はどんな子どもを育ててきたか』 (明治図書出版、1993年)
- 『和歌森太郎の戦後史―歴史教育と歴史学の狭間で』 (教育史料出版会、2001年)
- 『いじめ判決文で創る新しい人権学習』 (明治図書出版、2002年)
- 『社会科歴史教科書成立史 占領期を中心に』 (日本図書センター、2004年)
- 『日本映画に学ぶ教育・社会・いのち』 (エイデル研究所、2005年)
- 『裁判判決で学ぶ日本の人権―中学高校授業づくりのための判決書教材資料』 (明石書店、2006年)
共著
編著
- 『「西郷・大久保・東郷」論争点を授業する』 (明治図書出版、1991年)安藤保との共編
- 『教師は何からはじめるべきか―自らを問いなおす「いじめ」自殺の授業』 (教育史料出版会、1998年)
- 『実践いじめ授業―主要事件「判決文」を徹底活用』 (エイデル研究所、2001年)采女博文との共編
- 『実践ハンセン病の授業 「判決文」を徹底活用』 (エイデル研究所、2001年)采女博文との共編
脚注
- ^ 博士論文書誌データベース
外部リンク