桑山公園桑山公園(くわのやまこうえん)は、山口県防府市にある公園。JR西日本の山陽本線防府駅から南東へ徒歩10分。標高107.4mの桑山を中心に整備された公園。 関ヶ原の戦いの後、毛利氏が中国地方全体から長門、周防の2ヶ国に改易された時に、萩、山口と並んで防府も城を建てる候補地になったが、幕府の許可が出ず、結局萩に指月城が建てられた。[1] 公園はウォーキングコースとしても整備され、春には700本あまりの桜を楽しむこともできる。[2] 招魂碑など1865年(慶応元年)萩藩の御楯隊(御堀耕助総監)の鍛錬場として造成がされていた関係で、1870年(明治3年)、戊辰戦争で亡くなった御楯隊、整武隊、三田尻海軍局など100余人の志士達の招魂碑を建立。 所在地山口県防府市桑山1丁目 近在の施設脚注外部リンク
座標: 北緯34度2分48.6秒 東経131度33分55.6秒 / 北緯34.046833度 東経131.565444度 |