柴田 昌治(しばた まさはる、1937年2月21日 - )は、日本ガイシ元代表取締役会長。グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会会長。元日本経済団体連合会副会長。一般財団法人日本ガイシ留学生基金評議会議長[1]。
人物
愛知県名古屋市出身。1959年名古屋大学法学部卒業。囲碁は、アマチュア最高位の八段位を日本棋院から授与されている(名古屋大学囲碁部のレギュラー部員であり、大学卒業時にアマチュア三段の免状を授与された)。
通算12年の二度の米国勤務等を経て、1994年に小原敏人の後任として、日本ガイシ社長に就任。初の地元名古屋大学出身の日本ガイシの社長[2]。2002年、トヨタ自動車会長の奥田碩から、社長を退任し日本経団連副会長に就任しないかと打診される。同年、同じく名古屋大学出身の松下雋を後任の社長に指名し、日本ガイシ会長及び日本経団連副会長に就任した[3]。
経歴
公職・受賞等
脚注
- 先代
- 冨田寛治
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- 愛知県経営者協会会長
- 2001年 - 2005年
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- 次代
- 岡部弘
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- 先代
- 奥田碩
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- 長寿科学振興財団会長
- 2006年 - 2010年
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- 次代
- 渡辺捷昭
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- 先代
- 豊田章一郎
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- 名古屋大学全学同窓会会長
- 2020年 -
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- 次代
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