果川市
果川市(クァチョンし)は、大韓民国京畿道にある市。ソウル近郊のベッドタウンのひとつである。北にソウル特別市、西には京畿道安養市、東に、城南市、南で義王市に接する。 基盤岩はほとんどが縞状片麻岩で構成されているが、良才川沿岸には沖積地が広く発達した。 主要な山では冠岳山(冠岳山:629m)・鷹峰(鷹峰:348m)・清渓山(淸溪山:618m)などがそびえている。 ソウル特別市とは南泰嶺(ナムテリョン)を通じて連結される。 概要高麗時代は果州と呼ばれ、李氏朝鮮時代は京畿道広州牧果川県に属し、1895年5月に仁川府果川郡に変更。1896年京畿道管轄となる。日本統治下の1914年3月に安山郡とともに始興郡に編入され、始興郡果川面となる。
行政行政区域
警察消防交通鉄道名所姉妹都市友好都市脚注
外部リンク |