松田紫野
松田 紫野(まつだ しの、2001年3月27日 - )は、千葉県出身の女子サッカー選手。日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属。登録ポジションはディフェンダー[1]。 経歴小学2・3年生の頃、兄の影響でサッカーを始め、柏マイティーフットボールクラブに所属。 2013年、日テレ・ベレーザの育成組織、日テレ・メニーナに所属。 2019年、東京都立国際高等学校を卒業し[3]、同級生の黒沢彩乃、菅野奏音らと共に、日テレ・東京ヴェルディベレーザに昇格した。 ユースカップ2014年、松田の所属するメニーナが第18回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会優勝を果たした。この大会で松田はDFとしてベンチ入りし、2試合に途中出場した[4]。 翌2015年の第19回大会ではフル出場を果たすも、決勝でPK戦までもつれこむ激戦の上、セレッソ大阪堺ガールズに敗北[5]。 2016年の第20回大会以降、松田はキャプテンを任され、第20回大会では2回戦敗退、第21回大会では3位と、優勝できずにいた[6][7]。松田が高校3年生時の第22回大会でもキャプテンとして全試合に出場。メニーナに4年ぶり8度目となる大会優勝をもたらした[8]。 皇后杯第37回皇后杯でメニーナは5大会ぶりの出場を果たすも、2回戦で実業団チームのノジマステラ神奈川相模原に敗れた。第38回から第40回までキャプテンを務めたが、最高戦績は第40回皇后杯の2回戦敗退で終わった[9][10][11]。日テレ・東京ヴェルディベレーザに昇格した第41回大会では、決勝戦を除く4戦に出場。自身初となる皇后杯優勝を経験した[12]。 国際大会2016年、 U-17女子NTC招待メンバーに選出。翌年のAFC U-16女子選手権タイ2017では、キャプテンを務め、全試合フル出場を果たしたが、3位に終わった[13]。 2018年の 2018 FIFA U-17女子ワールドカップにもキャプテンとして全試合出場[14]。準々決勝でニュージーランドにPK戦の末敗れ、ベスト8に終わった。 AFC U-19女子選手権2019では、4試合に出場し、日本の同大会での4連覇に貢献した[15]。 人物
個人成績クラブ
代表出場大会タイトルクラブ
代表
脚注
外部リンク |