東直輝

あずま なおき 東 直輝
生誕	(1978-03-18) 1978年3月18日（46歳） 日本・愛知県豊橋市
職業	漫画家
活動期間	1999年 -
ジャンル	少年漫画 青年漫画

東 直輝（あずま なおき、1978年3月18日[1] - ）は、日本の男性[1]漫画家。愛知県豊橋市出身[2]。初期には「あずま けいしん」、のちに「東 佳伸」の名義を使用していた[1]。2001年ごろより現在のペンネームに移行している。

作品リスト

連載

• CHILDRAGON（『週刊少年ジャンプ』1999年33号 - 45号、全2巻） ※「あずまけいしん」名義
• ソワカ（『週刊少年ジャンプ』2001年52号 - 2002年24号、全3巻）※以降はすべて「東直輝」名義
• 少年守護神（『週刊少年ジャンプ』2003年12号、2004年17号 - 28号、全1巻）
• 外天の夏（原作：佐木飛朗斗、『週刊ヤングジャンプ』2008年21・22合併号 - 2009年19号、全5巻）
• 妖変ニーベルングの指環（原作：佐木飛朗斗、『週刊少年チャンピオン』2009年46号 - 2010年1月号、既刊1巻・以下未刊）
• 爆音伝説カブラギ（原作：佐木飛朗斗、『マガジンSPECIAL』2010年No.4 - 2017年No.2、全19巻）
• 芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜（原作：鈴木おさむ、『月刊ヤングマガジン』2012年4月号 - 2013年12月号、全4巻）
• [R-16]R（原作：佐木飛朗斗、『月刊ヤングマガジン』2014年4号 - 2017年11号、全8巻） - 第一部完
• 不死身の特攻兵 生キトシ生ケル者タチヘ（原作：鴻上尚史、『週刊ヤングマガジン』2018年36・37合併号 - 2020年25号→『コミックDAYS』2020年6月2日 - 2020年8月18日、全10巻）
• 警視庁草紙 -風太郎明治劇場-（原作：山田風太郎、『モーニング』2021年41号[3] - 2023年24号[4]→『Dモーニング』2023年25号[4]・『コミックDAYS』2023年5月17日[4] - 7月5日[5]、全13巻）
• 龍と霊 -DRAGON＆APE-（原案：久正人、『モーニング』2024年38号[6] - ）

読み切り

• POLICE BACADEMY（『赤マルジャンプ』1999WINTER） - 第2回ストーリーキングマンガ部門準キング ※「あずまけいしん」名義
• 徒然臭!!（『eジャンプ』2000年1月18日増刊） ※「あずまけいしん」名義
• Fire!!（『赤マルジャンプ』2000SPRING） ※「東佳伸」名義
• REALIZER（『週刊少年ジャンプ』2000年49号） ※「東佳伸」名義
• 焱 〜鬼の棲む島国〜（『赤マルジャンプ』2001SPRING） ※「東直輝」名義

関連人物

大沢祐輔

元アシスタント[7]。

佐木飛朗斗

多くの作品をともに手がけ、佐木からは「弟子」と発言されている[8]。

脚注

1. ^ まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、17頁
2. “豊橋出身の東さんが週刊ジャンプに連載”. 東海日日新聞. 2021年3月25日閲覧。
3. “山田風太郎生誕100周年「警視庁草紙」コミカライズ版がモーニングで連載開始”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年9月9日). 2021年9月9日閲覧。
4. ^ 「警視庁草紙 -風太郎明治劇場- 第76話」『モーニング』2023年24号、講談社、2023年5月11日、246頁（Kindle版）、ASIN B0C4KZSB3M。 
5. “警視庁草紙 -風太郎明治劇場- 泣く子も黙る抜刀隊 了”. コミックDAYS. 講談社 (2023年7月5日). 2024年8月24日閲覧。
6. “恐竜×霊長類、種族を超えたバディが歴史の裏を駆け抜けるスパイアクション「龍と霊」”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年8月22日). 2024年8月24日閲覧。
7. 大沢祐輔先生インタビュー（マガジン・ラボ）
8. 講談社『マガジンSPECIAL』2013年12月号の原作者インタビュー参照。