東洋佐々木ガラス株式会社(とうようささきガラス、英文名称;TOYO-SASAKI GLASS Co.,Ltd.[1])は、日本のガラス製容器製造会社。
東洋製罐グループホールディングスの連結子会社である東洋ガラスの関連会社[2]。
沿革
- 1902年(明治35年)3月 東京の神田に佐々木宗次郎商店を創業し石油ランプの販売を開始[3]。
- 1919年(大正8年) 合名会社佐々木硝子店に組織変更[3]
- 1940年(昭和15年) 日本初のスクリーン印刷による加工生産を開始[4]。後に特許を取得[4]。
- 1947年(昭和22年)1月 佐々木硝子株式会社に改組し、ガラス食器の卸販売を営業[3]。本店所在地は東京都中央区日本橋馬喰町[3]。
- 1950年(昭和25年)9月 東京都墨田区に東京工場を建設[3]。ガラス食器の人口吹製造、印刷加工を操業[3]。
- 1957年(昭和32年)2月 東洋初のオートメーションタンブラー製造機械H-28マシンを東京工場に設置[3]。
- 1962年(昭和37年)6月 東京証券取引所市場第二部に株式を上場[3]。
- 1967年(昭和42年)3月 食器用口部強化グラス「HS」ハードストロングの生産を開始[4]。
- 1984年(昭和59年)8月 東京証券取引所市場第一部に株式を指定替え上場[3]。(現在の東京証券取引所市場スタンダード)
- 1999年(平成11年)4月26日 会社更生法適用申請[5]。
- 2002年(平成14年) 東洋ガラス株式会社のハウスウエア部門と統合[4]。東洋佐々木ガラス株式会社と改名[4]。
- 2022年(令和4年)3月22日 本社を千葉県八千代市の千葉工場に移転[6]。
関連項目
脚注
外部リンク