東晋次
東 晋次(ひがし しんじ、1944年 - 2021年10月25日[4])は、日本の中国史研究者。愛媛大学教育学部助教授、三重大学教育学部教授を務めた。 経歴三重県北牟婁郡紀伊長島町(現:紀北町)生まれ[5]。1968年に名古屋大学文学部史学科を卒業[2]。卒業論文のテーマは党錮事件であった[6]。1974年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程を単位取得退学[7]。 1976年、愛媛大学教育学部講師となり、1978年より1987年まで同大学教育学部助教授。1987年に三重大学教育学部助教授となり、1991年に同大学教育学部教授となった[2]。 1993年に名古屋大学に学位請求論文「後漢時代の政治と社会」を提出し[8]、1994年に博士(歴史学)の学位を取得した[9]。1995年には名古屋大学出版会より同論文を単著として出版した。 著書単著
共著
脚注
外部リンク
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