札幌一番街札幌一番街(さっぽろいちばんがい、英: Sapporo no.1 street)は、札幌市中央区にある商店街。 概要札幌・大通地区の南1条西1丁目(創成橋・創成川通交点)から西3丁目(札幌駅前通交点)までの南1条通沿いにあり、百貨店や専門店を中心とした老舗が集積する札幌市内で最も歴史ある商店街になっている。通りの両側にはイチョウの木が立ち並んでおり、各建物の前にはコニファーを設置している。また、札幌三越前の「ライオン像」やラ・ガレリア前の「元気地蔵」(作・松本純一)は、通りのランドマークになっている。夏期の週末は通りを歩行者天国(さっぽろホコテン)にして開放し、イベントを開催している。 歴史札幌本府建設により大通以南は商業地として渡島通(現在の南1条通)に初めて町家(町屋)が建てられると次第に商店が増加していった[1][2]。1901年(明治34年)に「一の秋の総本店」が建てた建造物(秋野総本店薬局)は現存しており、「さっぽろ・ふるさと文化百選」に選定されている。
加盟施設「商店街マップ」参照[14] 西3丁目
西2丁目
西1丁目
イベント
脚注
参考資料関連項目 |