木谷悦子
広島市生れ、大阪府立茨木高等学校、京都女子大学卒業後、高槻市役所に勤務[1]。1993年偶然楽器店でクロマチックハーモニカと出会い練習を始めた[2]。練習開始1年後の1995年には国内コンテストである「FIHジャパンハーモニカコンテスト」クロマチックジャズポピュラー部門で1位となり、1996年には世界大会である「ワールドハーモニカチャンピオンシップス」クロマチックジャズポピュラー部門で3位、翌1997年には同大会で優勝した[2]。1998年には市役所を退職し、プロ奏者として活動を開始した[2]。 2004年の中越地震のあと2005年5月から10月にかけて全国40か所でチャリティコンサートを行ない、山古志村元村長の長島忠美に義援金111万円を送った。この功労により2006年8月、北側国交相より感謝状を受けた[3]。 主に関西を中心に演奏活動をするとともに、ハーモニカ教室やカルチャーセンターでクロマチックハーモニカ普及のための活動や指導にあたっている[1]。 アルバム
著作
脚注 |