有翼のフロイライン Wing of Darkness
『有翼のフロイライン Wing of Darkness』(ゆうよくのフロイライン ウィング オブ ダークネス)は、日本のインディーゲームスタジオProduction Exabilitiesが開発し、クラウディッドレパードエンタテインメントより発売された3Dシューティングゲーム。 人類を滅亡させようとする謎の飛行物体「ブランカー」に対抗するべく、飛行装備「ヘルトシステム」を纏う「フロイライン」と呼ばれる2人の少女クラーラとエーリカが空中戦を繰り広げる。 ゲームシステムストーリーパートはカット絵と共に、クラーラとエーリカのモノローグで物語を表現している。 戦闘パートは、上下左右前後の空間を自由に動き、敵を撃破していく。 難易度は、予定調和、イージー、ノーマル、ハード、パラドックスの5種類から選べる。 敵を追尾攻撃するロックオン、武器の切り替え、自動修復のアーマー、移動を加速させるブースト、などを駆使して戦う。 アーマー値が0になったり、作戦区域から外れてしまったらゲームオーバー。チェックポイントからのコンティニューあり。 ゲームをクリアすると、各ストーリーシーンや、各ミッションの戦闘を自由に選んで遊べるようになる。 登場キャラクター
開発本作プロデューサーの奈良輪和史は当初、あるゲーム会社でゲームプランナーを務めていたが、既存のシリーズ作品の続編を多く担当していたことから「本当に作りたいものを作れていない」と感じていた。そうした中、中学生のころから20年来の知人である本作ディレクターの一柳守に思いを打ち明けたことをきっかけに、2016年より本作の開発が始まった[1]。 開発初期の段階ではアドベンチャーゲームとシューティングゲームを組み合わせた内容を考えていたが、アドベンチャーパートの尺が長いことによるテンポの悪さからアドベンチャーをやめ、シューティングの前後にカットシーンを用いる形になった[1]。 テーマ曲
受賞脚注
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