月亭天使
月亭 天使(つきてい てんし、1974年8月26日 - )は、日本の落語家。血液型はB型。本名は 来歴・人物大阪府豊中市出身。大阪府立渋谷高等学校[1]、龍谷大学文学部哲学科を卒業後、ピッコロ演劇学校で演劇を、大阪シナリオ学校で漫才・落語の台本を学んだ。その後出版社勤務などを経て、2008年から天満天神繁昌亭にてアルバイトを行っていた。そこで女流落語家が多く活躍しているのを見て、自身も落語家になることを決意。2010年2月16日に月亭八天(現:7代目月亭文都)に弟子入りした。「天使」の名は師匠の当時の名・八天の字を取ったもので、師匠によって名づけられた。 この弟子入りにより、天使の大師匠(月亭八方)の大師匠に当たる3代目桂米朝は、現役落語家としては極めて珍しく玄孫弟子を持つこととなった。米朝曰く、東西を含めた落語界で存命中に玄孫弟子を持った例は「おそらくいないだろう」とのこと。なお、同年12月には7代目文都の兄弟子・月亭遊方にも一番弟子・月亭太遊が入門している。 関西の宝塚ファンの落語家が集まるなりきり宝塚劇団「花詩歌タカラヅカ」には「絹越 うの」の芸名で参加。 師匠出演
脚注関連項目外部リンク
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