書写山ロープウェイ
書写山ロープウェイ(しょしゃざんロープウェイ、英語 Mt.Shosya Ropeway)は、兵庫県姫路市の書写山上にある名刹・圓教寺付近と山麓を結んでいる索道(ロープウェイ)である[1][2]。姫路市が施設を保有しているが[3]、指定管理者制度の導入により、運営業務・施設管理は神姫バスが行っている[2][3][4][5]。 歴史
概要
かつては現施設の北側に平行して安全索道製3線交走式ロープウェイ(定員31名)が存在し、搬器を更新(初代:帝国車両製、2代目:大阪車輌工業製)しつつ運行されていたが、老朽化と輸送力の不足などから1992年(平成4年)に現施設に代替された。3代目のゴンドラは「しろまるひめ」と「かんべえくん」、いずれも姫路市マスコットのラッピングを施した2機が稼働していた[3][4]。2018年3月にワイドな視界の客車に更新された[8]。2台のゴンドラはかつては「そよかぜ」「さちかぜ」と名づけられていた。
駅一覧山麓駅(書写駅) - 山上駅(書写山上駅)
特徴
利用状況年間乗車人員の変遷は下記のとおり[11]。
接続交通等
脚注
参考文献
関連項目外部リンク
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