日本プロゴルフシニア選手権大会(にほんプロゴルフシニアせんしゅけんたいかい)は、毎年開催されている日本のプロシニアゴルフ大会の1つ。
概要
PGAシニアツアーとしては日本シニアオープンと並ぶ大会であり、プロシニアゴルファー日本一を争う。優勝者には翌年の日本プロゴルフ選手権大会と全英シニアオープンの出場権が与えられる。2021年現在、賞金総額5000万円、優勝賞金1000万円。
2011年のみ福岡市に本社を置く健康食品などの通信販売を行っているエバーライフの特別協賛により、『皇潤CUP 日本プロゴルフシニア選手権大会』として開催された。2013年から2023年まで住友商事と同社グループで会場のサミットゴルフクラブ(茨城県石岡市)を運営するヤサト興産が特別協賛に就き、『日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ』として開催。2024年からは円谷フィールズホールディングスが特別協賛となり、『日本プロゴルフシニア選手権大会 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUP』として開催、会場もイーグルポイントゴルフクラブ(茨城県阿見町)に移動した[3]。
出場資格
- JPGAツアーおよび日本ゴルフツアーで永久シード者
- 海外シニアメジャー大会の優勝者
- 前年度PGAシニアツアー賞金ランキング上位30名
- 過去3年間のPGAシニアツアー賞金ランク1位
- 過去1年間のPGAシニアツアー競技優勝者
- 前年PGAシニアツアー予選会上位
- 過去3年間の優勝者
- 前年度本大会5位までの者
- 日本プロ選手権予選通過者
- 日本プロゴルフ協会の特別承認者
歴代優勝者
テレビ中継
出典
- ^ a b “53歳の立山光広が初優勝 通算19アンダー/国内シニア”. サンケイスポーツ. 産経デジタル. (2021年10月10日). https://www.sanspo.com/article/20211010-65EKUJICCJJXXEYZYO72VPXZ6Y/ 2021年10月10日閲覧。
- ^ a b c 米山、大会最多21アンダーで初メジャー制覇!賞金ランク2位浮上/国内シニア (2/2ページ) - サンケイスポーツ、2018年10月8日配信、同日閲覧
- ^ “日本プロゴルフシニア選手権大会のお知らせ”. イーグルポイントゴルフクラブ (2024年9月28日). 2024年12月11日閲覧。
- ^ ツアー未勝利の中山正芳がプレーオフ制す 2打差逆転でシニアプロ日本一に - ALBA、2020年10月11日閲覧
- ^ 室田、決めた完全V!通算15勝目 日本プロシニア - スポニチアネックス、2015年10月12日閲覧
- ^ P・マークセン圧倒的強さ、日本シニアオープンに続き公式戦連勝! ALBA.net 2016年10月9日閲覧
- ^ “盧建順が初V マークセンはメジャー4連勝ならず”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2017年10月8日). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “米山が66で快勝 日本プロシニアゴルフ”. サンケイスポーツ. (2018年10月7日). https://web.archive.org/web/20181007145716/https://www.sanspo.com/golf/news/20181007/gld18100717420004-n1.html 2018年10月7日閲覧。
- ^ 白潟が逃げ切り優勝 男子ゴルフの日本プロシニア選手権 産経新聞 2019年10月13日
- ^ 白潟、国内ツアー初V!賞金ランク5位に/国内シニア - サンケイスポーツ(産経デジタル)、2019年10月14日配信、同日閲覧
外部リンク