日本ダンススポーツ連盟公益社団法人日本ダンススポーツ連盟(にほんダンススポーツれんめい、英: Japan DanceSport Federation、略称:JDSF)は、ダンススポーツ(スタンダード&ラテン、ブレイキン)の振興を目的とした日本における競技ダンスの国内競技連盟。世界ダンススポーツ連盟(World Dance Sport Federation:WDSF)の日本代表組織であり、 世界88の国・地域のダンススポーツ組織と協力して、世界選手権、アジア太平洋選手権ほかの国際公式競技会の開催、ダンススポーツの普及等の活動を展開。 歴史1977年4月1日、全日本学生舞踏連盟、日本アマチュア競技ダンス連盟および日本社会人ダンス連盟が一体となってJDSFの前身である日本アマチュアダンス協会を設立。 1980年、日本アマチュア競技ダンス連盟設立、国際アマチュアダンス評議会(のちの国際ダンススポーツ連盟)に加盟。 1986年、日本社会人ダンス連盟(NSDR)が設立。 1999年、日本アマチュアダンス協会(JADA)から、日本ダンススポーツ連盟(JDSF)となる、日本アマチュア競技ダンス連盟(LACD)はJDSFの内部組織である日本ダンススポーツ連盟アマチュアリーグ(Aリーグ)となる。また、全日本学生競技ダンス連盟はJDSFの加盟団体となる。日本スポーツ協会に準加盟。 2002年、社団法人化。 2007年、日本オリンピック委員会に正式加盟。 2011年、公益社団法人に移行。 2019年11月9日〜10日、全日本ブレイキン選手権を第39回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権大会と同時開催。 所在地主催または主管する競技会
ダンススポーツランキング年間全日本ランキング、その年の三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権大会とダンススポーツグランプリの成績により得られるポイントで決定される。ランキングにより、WDSFの世界選手権、ワールドカップ、アジア選手権の出場権を決定するとともに、強化選手の選考、オリンピック関連競技会等の代表選手の選考基準となる。 主な事業
上部組織加盟組織
備考2017年、渋谷スクランブル交差点の街頭ビジョンに日本ダンススポーツ連盟(JDSF)×TVアニメ『ボールルームへようこそ』コラボCM動画を放送。 外部リンク
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