日本タイトルだけ大賞(にほんタイトルだけたいしょう)とは、毎年、日本国内書籍の優れたタイトルを選出し、表彰するイベントである。
受賞の判断基準は、「国内での出版書籍のタイトルのみのコピー、美しさ、面白さ」であり、内容の優劣は一切問わない。そのためジャンルや出版形態などはバラエティに富んでいる。
選出にあたってはTwitterを利用した一般投票によるノミネートを行い、一般公開される選考イベントにて、作家、出版関係者、アルファブロガーらによる最終選考により受賞作品が決定される。選考から大賞決定までの様子はニコニコ生放送で生中継される。
2022年発表の第15回をもって終了した[1]。
審査員
- 実行委員・審査員
- 過去の審査員
- 小飼弾(書評家、アルファブロガー)
- 斎藤広達(ベストセラーBOOK TV司会・企画)
- 土井英司(出版マーケティングコンサルタント、ビジネス書評家)
- 古瀬絵理(フリーアナウンサー)
- 矢島雅弘(「新刊ラジオ」ブックナビゲーター)
- ゲスト審査員
受賞リスト
回(年) |
大賞 |
残念賞
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第1回(2009年) |
『ヘッテルとフエーテル』 |
『できる男は乳首できまる』
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第2回(2010年) |
『スラムダンク孫子』 |
『命とひきかえにゴルフがうまくなる法』
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第3回(2011年) |
『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』 |
『モンキー・D・ルフィーの「D」はドラッカーだった』
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第4回(2012年上半期) |
『月刊円周率 2月号』 |
『バレーボールは眞鍋に学べ!』
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第5回(2012年下半期) |
『仕事と私どっちが大事なのって言ってくれる彼女も仕事もない。』 |
『もし、ドラッガーを読んでも勝てないと悟った女子マネージャーが肉体を駆使したら…』
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第6回(2013年) |
『妻が椎茸だったころ』 |
『海江田万里・後悔は海よりも深く』
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第7回(2014年) |
『人間にとってスイカとは何か』 |
『永遠のエロ』
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第8回(2015年) |
『やさしく象にふまれたい』 |
『偏差値めっちゃ上がる、なう』
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第9回(2016年) |
『パープル式部』 |
『前科おじさん』
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第10回(2017年) |
『ムー公式 実践・超日常英会話』 |
『ちょびもれ女子のための「あ!」すっきり手帖 もしかしてちょびもレディーかも?』
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第11回(2018年)
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『砂漠の空から冷凍チキン』
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『殺人うんこ』
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第12回(2019年)
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『ゾンビ 対 数学 ― 数学なしでは生き残れない』
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『エロスでよみとく万葉集 えろまん』
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第13回(2020年)
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『あやうく一生懸命生きるところだった』
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『村上春樹のせいで』
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第14回(2021年)
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『岩とからあげをまちがえる』
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『全裸刑事チャーリー』
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第15回(2022年)
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『まず牛を球とします。』
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『ちくちくぴろんぴろん』
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脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク