新来島豊橋造船
株式会社新来島豊橋造船(しんくるしまとよはしぞうせん、英: Shin Kurushima Toyohashi Shipbuilding Co.,LTD.)は、愛知県豊橋市に本社を置く日本の造船会社である。一般社団法人日本造船工業会の会員。 概要1903年に金指造船所として創業。1908年には静岡県静岡市に工場を移転し、1923年には国内初の鋼製遠洋漁船を製造。1963年には鋼製漁船建造量で日本一となった[2]。 1974年には愛知県豊橋市に豊橋工場を開設するなど、事業を拡大したが1988年に会社更生法の適用を申請。 1999年に清水工場はカナサシ重工として分社化。カナサシ重工はカナサシの100%子会社として漁船・陸機などを手掛けていたが、2002年の会社手続終了後に資本関係を解消して独立した[3]。 2003年に「株式会社豊橋造船」となり、2009年より現社号に変更された。豊橋造船時代は新来島どっくとアライアンス関係を結んでいたが、社名変更にあわせて同グループ入りしている。 主に自動車運搬船の製造に多くの実績を残す。 沿革
建造実績出典
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