故宮博物院南部院区 |
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各種表記 |
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繁体字: |
國立故宮博物院南部院區 |
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簡体字: |
国立故宮博物院南部院区 |
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注音符号: |
ㄍㄨㄛˊ ㄌㄧˋ ㄍㄨˋ ㄍㄨㄥ ㄅㄛˊ ㄨˋ ㄩㄢˋ ㄋㄢˊ ㄅㄨˋ ㄩㄢˋ ㄑㄩ |
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発音: |
グーゴンナンユエン |
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台湾語白話字: |
Kok-li̍p-kò͘-kiong-phok-bu̍t-īⁿ lâm-pō͘-īⁿ-khu |
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英文: |
Southern Branch Of The National Palace Museum |
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国立故宮博物院南部院区-アジア芸術文化博物館(こくりつこきゅうはくぶついんなんぶいんく - アジアげいじゅつぶんかはくぶつかん)は、台湾嘉義県太保市にある博物館である。
国立故宮博物院の新しい博物館で、2015年12月28日開業。
概要
台湾南部の嘉義県にある嘉義駅 (台湾高速鉄道)の近隣にアジア文化をテーマとした国立故宮博物院南部院区が2015年の完成を目標に建設工事が進められており[1]、博物院の機能の分散化が図られている。民間の華璽公司によって、50年間のBOT方式で運営されている。
主な展示物
絹、磁器、ヒスイ、アジアの骨董品、本など。
沿革
- 2001年 - 計画開始
- 2015年12月28日 - 開業
- 2017年07月18日 - 日本の大阪市立東洋陶磁美術館から借り受けて展示していた伊万里焼の皿を破損したと発表した。[2]
- 2017年08月11日 - 台湾人創流の日舞流派、国立故宮博物院南部院区で日本文化の美を紹介[3]
- 2018年01月06日 - 国宝館の建設に着手[4]
観覧時間・料金
毎年 1月1日 元旦、旧暦1月15日 元宵節、5月18日 国際博物館の日、9月27日 世界観光の日、10月10日 国慶節、10月17日 台湾文化の日は、無料となっている。
※各種チケットの詳細については、公式ホームページ 参照のこと。
- 博物館 : 月曜休館 午前9時00分 - 午後5時00分
- 屋外庭園エリア : 月曜休園 3月 - 11月:午前6時00分~午後10時00分
12月 - 2月:午前6時30分~午後9時30分
- 屋外庭園エリアは、入園無料。
- 一般チケット NTD 150 (NTD = 台湾ドル)※ 2018年5月現在
- 18歳未満及び、心身障害者手帳をお持ちの方とその付添人1人までは、無料。
- 故宮博物院(北部院区)の各種チケットの半券提示により、故宮博物院南部院区 (故宮南院)を無料で観覧することができる。(3ヵ月以内)
交通アクセス
バス
最寄りの停留所は《故宮南院南站》(主な停留所)、《故宮南院北站》
脚注
関連項目
外部リンク