政和温泉
政和温泉(せいわおんせん)は、北海道雨竜郡幌加内町政和第一にある温泉。 現在は、道の駅森と湖の里ほろかない内の主要施設「幌加内せいわ温泉ルオント」が1軒のみ営業している。 泉質
温泉地道の駅森と湖の里ほろかない内に、幌加内町民保養センター「せいわ温泉ルオント」があり、日帰り入浴、食事、バンガローの宿泊を扱っている。 内風呂は加温濾過循環式で湯色はほぼ透明、露天風呂は加温掛け流しで黄褐色を呈していたが、令和2年(2020年)のリニューアル後は、露天風呂も加温濾過循環式に変更。 歴史かつては政和温泉駅前に温泉旅館があった[2]。旅館は駅前にある一軒家で、利用客向けにジンギスカンが販売されており、腰にタオルを巻いただけの姿で食べることができた[3]。駅の休止する冬期は温泉も営業を休止していた。 この旅館は1981年(昭和56年)5月に泉源が枯渇して休業、1986年(昭和61年)に建物を解体して廃業した[4]。1994年(平成6年)幌加内町民保養センター「せいわ温泉 ルオント」が開業した。1998年(平成10年)道の駅として登録した。 2020年(令和2年)せいわ温泉ルオントをリニューアル。ロビーには無料で利用できる「足湯」を新設。浴場は男女露天風呂を改装し、新たに豪雪露天風呂を開設。こちらは冬季限定で楽しめる。また食事場所を「蕎麦ダイニング そばの里」としてリニューアルオープン。幌加内産のそば粉を使った手打ちそばを通年楽しめる。 交通脚注外部リンク
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