押切川
押切川(おしきりがわ)は、福島県に源流を持つ一級河川で、一級水系、阿賀野川水系に属する。 概要福島県会津地方北部の飯豊山地を水源とし、同県喜多方市を流れる。会津盆地の北側を流れ、喜多方市上三宮地区で、同じく飯豊山地を水源とする濁川に合流する。合流地点は国道459号の見頃橋の上流側である。 本河川は、喜多方市の熱塩加納地区、松山地区、上三宮地区を南北に縦断するように流れている。加えて、道の駅喜多の郷や押切川公園などの施設が本河川の近くにある。また、本河川上流には日中ダムがあり、熱塩加納地区では野辺沢川が合流しているほか、本河川が合流する濁川は、喜多方市塩川地区で阿賀川に合流する。 かつて、濁川との合流地点は東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の濁川橋梁上流側であったが、1975年(昭和50年)代に、押切川の河川改修計画により、市街地近くを流れていた本河川の流路が付け替えられた。付け替えられた範囲は、願成寺橋[1]下流側から、濁川橋梁上流側までである。押切川公園は元河川敷地に整備された運動公園である。 支流本河川に架かる橋梁
脚注
関連項目
外部リンク座標: 北緯37度40分18.5秒 東経139度51分39.6秒 / 北緯37.671806度 東経139.861000度 |