悪魔のワルツ
『悪魔のワルツ』(あくまのワルツ、原題:The Mephisto Waltz)は、1971年4月9日にアメリカ合衆国より公開されたホラー映画作品。ポール・ウェンドコス監督、ジャクリーン・ビセット、アラン・アルダほか共演。フレッド・マスタード・スチュワートによる同名の小説を映画化しており、悪魔崇拝主義者たちの恐怖を描いた作品。 日本では1972年8月5日より劇場公開。2008年3月19日に20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンよりDVD(FXBCC-1200)が発売されている。映像特典はオリジナル劇場予告編。現存する1977年1月24日TBS「月曜ロードショー」テレビ初回放送版の日本語吹替音声計約92分収録。 ストーリー
マイルズとポーラのクラークソン夫妻は、名ピアニスト・ダンカンとその娘ロクサーヌに出会う。ダンカンは、理想的なピアニストの手を持つ者が現れたとして、その手の持ち主であるマイルズに執着心を見せる。ダンカンの執着心に恐怖を抱いたポーラは、その後ダンカンが老衰で亡くなったと聞いて安堵する。だがダンカンの死後、マイルズは何かに取りつかれたかのように、ピアノの猛練習を始める。ラフマニノフの曲が弾けないことを悩み抜いたダンカンが、悪魔に魂を売って、マイルズを利用したのだった。 キャスト
スタッフ
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