恋の豚
『恋の豚』(こいのぶた)は2018年に公開されたR15+指定の日本映画。監督は城定秀夫。 概略2018年8月にテアトル新宿で開催されたイベント「OP PICTURES+フェス2018[1]」のオープニング作品となった[2][3]。同年10月にシネ・リーブル梅田、11月27日と12月1日にキネカ大森[4][5]、12月8日、13日、21日に名古屋のシネマスコーレ[6]で順次上映。また翌年2月2日から2月15日にかけて(初日と奇数日に)ポレポレ東中野[7]で再映、さらに3月2日、5日、8日に十三シアターセブン[8]で「OP PICTURES+フェス2018 傑作選」として日替わり上映[9]。2020年10月の「OP PICTURES+フェス2020」でリバイバル上映[10]。 R18+版の題名は『世界で一番美しいメス豚ちゃん』(せかいでいちばんうつくしいめすぶたちゃん)[11]。 シナリオはライターズバンクのピンク映画脚本募集応募作で、城定秀夫監督とともにブラッシュアップしたものが本採用稿となっている[12]。 巨漢の風俗嬢という設定から主演は難航したが、巨尻コスプレイヤーの百合華が演じることとなった。 ストーリー食べることが大好きでお人良しなマリエは借金返済にいそしむ風俗嬢。仕事帰りにピンチを救ってもらったカズに一目惚れする。ぶっきらぼうだが憎めないカズを自分のアパートに連れて行き、その夜から同棲を始めた。自らをOLと偽っていたマリエはある日、指名客にプロポーズされたと口走ってしまう。翌朝になるとカズは姿を消して戻ってこない。失意の日からしばらく経って、マリエは送迎車の窓から偶然にカズの歩いている姿を見つけた。再会した二人は成り行きでカズの家にたどり着いたところ、玄関に謎めいたスレンダーな美女が現れる――。 キャスト
スタッフ
脚注
参考文献
外部リンク
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