恋の予感 (オリビア・ニュートン=ジョンとクリフ・リチャードの曲)

「恋の予感」
オリビア・ニュートン=ジョンクリフ・リチャードシングル
初出アルバム『ザナドゥ
リリース
時間
レーベル MCAレコード
作詞・作曲 ジョン・ファーラー
プロデュース ジョン・ファーラー
チャート最高順位
  • 20位(全米)[1]
  • 15位(イギリス)[2]
オリビア・ニュートン=ジョンクリフ・リチャード シングル 年表
ザナドゥ
(1980)
恋の予感
(1980)
フィジカル
(1981)
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恋の予感」(Suddenly)は、オーストラリアシンガーソングライターオリビア・ニュートン=ジョンイギリスの歌手クリフ・リチャードのデュエット曲。映画『ザナドゥ』のサウンドトラックに使用され、アルバムから3枚目のシングルカットとしてリリースされた。

解説

「恋の予感」についてクリフは「オリビアが電話をかけてきたんだ。そして「映画に主演するんだけど、相手役が歌いたがらないの。私と一緒に歌ってくれる?」と言ったから「もちろん」と答えた。嫌いな曲は録音出来ないからいつもなら先に楽曲を送るように言うんだけど、この時はそんなことは関係なく、レコーディングした。」と語った[3]

カップリングの「ユー・メイド・ミー・ラヴ・ユー」は映画に使用されたがアルバムには未収録。

2022年にオリビアが死去後、2023年に発表されたクリフの65周年記念アルバムには2015年に二人でライヴで歌ったヴォーカル・テイクを使用した新たなヴァージョンが収録された[4]

トラックリスト 

#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「恋の予感」(Suddenly)  
2.「ユー・メイド・ミー・ラヴ・ユー」(You Made Me Love You)  

脚注

  1. ^ Keith Caulfield. “Olivia Newton John's Top 20 Biggest Billboard Hits”. Billboard. 2023年1月17日閲覧。
  2. ^ Olivia Newton-John|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月11日閲覧。
  3. ^ Mclaughlin, Charlotte (2023年8月30日). “Sir Cliff Richard reveals why Olivia Newton-John duetted with him on new record”. London Evening Standard. 2024年12月5日閲覧。
  4. ^ Parkel, Inga (2023年8月29日). “Cliff Richard honours ‘dear friend’ Olivia Newton-John with ‘emotional’ reworked song on new album”. The Independent. 2024年12月5日閲覧。