志道元治
志道 元治(しじ もとはる)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武士。毛利氏家臣で長州藩士。父は志道元勝。 生涯慶長4年(1599年)、毛利氏家臣・志道元勝の嫡男として生まれる。 慶長7年(1602年)6月28日に父・元勝が死去したため、同年7月26日に家督を継ぐ。慶長10年(1605年)1月5日、毛利輝元の加冠状を受けて元服し、「元」の偏諱から「元治」と名乗った。元和2年(1616年)12月29日には毛利秀就から「六左衛門尉」の百官名を与えられる。 万治3年(1660年)9月29日に死去。享年62。嫡男の就行が家督を継いだ。 参考文献
|