広島県道335号津江八本松線
広島県道335号津江八本松線(ひろしまけんどう335ごう つえはちほんまつせん)は、広島県東広島市から広島市安芸区・安芸郡熊野町を経由して、東広島市に至る一般県道である。 概要東広島市黒瀬町津江から東広島市八本松町原に至る。起終点はいずれも東広島市内にあるが、経路には安芸郡熊野町や広島市安芸区を経由する。 路線データ広島県資料[1]に基づく起終点および路線延長は次のとおり。
歴史
路線状況
以前はすぐに通行不能になることもあって起点には何の目印もなく、故に起点がどこかを探し出すことは困難だったが、2007年(平成19年)に路線表示が設置され、接続する広島県道34号矢野安浦線を通る車に起点が分かるようになった。また、そこにはその先の行き止まりを予告する標識もなかったが、路線表示設置とほぼ同じ頃に通り抜けできない旨の標識が設置された。 笹ヶ峠 - 安芸郡熊野町新宮2丁目・広島県道174号瀬野呉線交点間では広島市安芸区阿戸町と安芸郡熊野町の境界線と何度か交わるが、正確な交差回数ははっきりしない。地図によっても表記方法が異なっている。 記念橋交差点は以前直進すると主要地方道の広島県道67号馬木八本松線の広大・馬木方面ではなく当路線に接続し、広島県道67号馬木八本松線線は左折する形をとっていたが2010年(平成22年)に改良工事が行われ、現在では直進すると広島県道67号馬木八本松線方面に接続するようになっており、当路線は右折をしなければならなくなっている。そのため吉川・熊野、広島県道67号馬木八本松線広大・馬木方面と広島県道67号馬木八本松線八本松方面とは時差式信号機となり、当路線の吉川方面への通勤ラッシュに対応している。一方で当路線の八本松方面は対向路線がないため普通の信号機となっている[注釈 1]。 重複区間
道路施設橋梁
地理通過する自治体交差する道路
交差する鉄道沿線
峠
脚注注釈
出典
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