平本一雄平本 一雄(ひらもと かずお、1944年9月29日- )は、日本の都市計画家・都市工学者。東京都市大学名誉教授。総務省地域づくり懇談会元委員。日本都市計画学会元評議員。日本観光計画学会元理事。日本建築学会建築物の社会的責任小委員会2006委員。元三菱総合研究所取締役。 略歴岐阜県大垣市出身[1]。1968年大阪工業大学工学部建築学科卒業。1970年京都大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。1986年「都市総合計画の策定支援手法に関する研究」で工学博士(京都大学)。三菱総合研究所で都市経営部長、取締役・人間環境研究本部長を歴任。2000年東京大学先端科学技術研究センター都市環境システム分野客員研究員、2003年東京工科大学メディア学部教授などを経て、武蔵工業大学(現:東京都市大学)に着任し、2009年東京都市大学都市生活学部教授・学部長などを歴任。2015年退職、同大学名誉教授[2]。退職後は、明治大学大学院ガバナンス研究科の講師も務めた。 東京臨海副都心、ソウル市街地再開発、マレーシア情報都市の都市プランニングなど様々なプロジェクトの企画、事業化推進に従事した[3]。 著書
共編著
論文脚注 |