平塚明 (政治家)平塚 明(ひらつか あきら、1940年(昭和15年)10月5日[1] - )は、日本の政治家。元茨城県結城市長(3期)。結城市議会議員(9期)。 来歴茨城県立結城第一高等学校卒[2]。1979年結城市議会議員に初当選する[3]。その後、市議会副議長となる[4]。その傍ら結城市内でコンビニエンスストアを経営する[4]。 1991年と1995年の結城市長選挙に立候補するが、いずれも落選[5]。落選後に行われた市議選に立候補し、2回とも当選した。1997年結城市長の荒井秀吉が死去。これに伴う市長選挙に立候補し、6人による激戦を制し、初当選した[5]。2001年の市長選挙は無投票で再選[5]。 2003年7月市が発注した公共工事に関し、業者から100万円を受け取った収賄の容疑で逮捕され[6]、市長を辞職。同年12月に水戸地裁下妻支部で懲役1年6ヶ月、執行猶予3年、追徴金100万円の判決が言い渡された[7]。控訴しなかったため、刑が確定した。 執行猶予期間が明けた2007年の結城市議会議員選挙に立候補し、無投票当選により市議会に復帰[8]。2011年と2015年の市議選でも連続当選[9][10]。2019年の結城市長選挙に立候補したが、落選した(現職の前場文夫も落選)[11]。2023年の結城市議会議員選挙で9回目の当選を果たした[12]。 脚注
参考文献
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