平和台駅 (千葉県)

平和台駅
駅舎(2021年7月)
へいわだい
Heiwadai
RN4 鰭ヶ崎 (1.5 km)
(0.6 km) 流山 RN6
地図
所在地 千葉県流山市流山四丁目483番地
北緯35度51分3秒 東経139度54分4秒 / 北緯35.85083度 東経139.90111度 / 35.85083; 139.90111座標: 北緯35度51分3秒 東経139度54分4秒 / 北緯35.85083度 東経139.90111度 / 35.85083; 139.90111
駅番号 RN5
所属事業者 流鉄
所属路線 流山線
キロ程 5.1 km(馬橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
1,282人/日(降車客含まず)
-2019年[統計 1]-
乗降人員
-統計年度-
2,638人/日
-2019年[統計 1]-
開業年月日 1933年昭和8年)4月1日[1]
備考 駅員配置駅
*1974年に赤城台駅から改称
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平和台駅 (へいわだいえき)は、千葉県流山市流山四丁目にある、流鉄流山線の駅である。駅番号はRN5

過去には、当駅から東邦酒類の工場まで引き込み線が引かれていた。

歴史

平和台の名は、平和不動産が開発・分譲した住宅地に由来する。

駅構造

単式1面1線ホームを持つ地上駅である。ホームと改札は線路の西側に設置されている。駅舎の入口付近の自動販売機コーナーは、かつての売店跡である。

入口には、「流山市ふるさと産品」の品々が飾っているディスプレーが置かれている。

隣の流山駅との駅間がとても短いので、流山駅の場内信号機が見える。

利用状況

2020年(令和元年)度の一日平均乗車人員は1,016人で、流鉄6駅中4位である[統計 2]。近年の推移は下表の通り。

年度 一日平均
乗車人員
1990年 1,135
1991年 1,167
1992年 1,163
1993年 1,366
1994年 1,405
1995年 1,421
1996年 1,467
1997年 1,401
1998年 1,333
1999年 1,330
2000年 1,306
2001年 1,273
2002年 1,274
2003年 1,287
2004年 1,316
2005年 1,430
2006年 1,472
2007年 1,388
2008年 1,353
2009年 1,278
2010年 1,247
2011年 1,250
2012年 1,245
2013年 1,278
2014年 1,255
2015年 1,227
2016年 1,235
2017年 1,250
2018年 1,269
2019年 1,282
2020年 1,016

駅周辺

駅前のスクランブル交差点とイトーヨーカドー(2021年7月)

東側は新興住宅地(平和台)であり、流山駅付近まで広がる。南の踏切から東に向かって商店街が形成されている。南東の西平井鰭ケ崎地区では市による土地区画整理事業が行われている[広報 1]。西側は千葉県道5号松戸野田線流山街道)に沿う江戸時代からの市街地。南西側はかつての陸軍糧秣本廠流山出張所の所在地であり、戦後民間に払い下げられてキッコーマンなどの工場になった。現在では千葉県立流山南高等学校イトーヨーカドーなどになっている。

西側(駅出入口側)

赤城神社

東側

バス路線

最寄りのバス停は、駅東側にある「平和台駅前」、駅西側の流山街道沿いにある「流山五丁目」、駅西側にある「平和台駅入口」の3ヶ所で、いずれも駅から徒歩約5分の位置にあり、南北方面に向かう路線バスが経由する。

平和台駅前
流山五丁目
  • 京成バス(松戸営業所)
    • [松71] 南流山駅北口行
      [松73] 南流山駅南口・南流山中学校・日大歯科病院経由松戸駅
      [松74] 南流山駅南口・南流山中学校・日大病院入口経由松戸駅行[広報 4]
    • [松71][松73][松74] 流山市役所経由江戸川台駅[広報 5]
平和台駅入口
  • 京成バス
    • [流03] 流山駅・三輪野山四丁目経由流山おおたかの森駅西口行[広報 6]

隣の駅

流鉄
RN 流山線
鰭ヶ崎駅 (RN4) - 平和台駅 (RN5) - 流山駅 (RN6)

脚注

出典

広報資料・プレスリリースなど一次資料

統計資料

参考文献

  • 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日。 

関連項目

外部リンク