常陸小川駅
常陸小川駅(ひたちおがわえき)は、かつて茨城県小美玉市田木谷にあった鹿島鉄道鹿島鉄道線の駅。2007年(平成19年)4月1日、鹿島鉄道線の廃線にともない廃駅となった。 歴史
駅構造単式ホームと島式ホームの2面3線を有する地上駅。ホームの間には構内踏切が設置されていた。交換可能駅で留置線を有し、また、貨物用ホームも末期まで残存していた。 駅舎は北東側に位置していた。トイレは改札内外の双方から入れるようになっていた。 駅構内には、DD901形ディーゼル機関車が静態保存されていたが、2007年(平成19年)2月27日に解体された。 のりば
駅周辺旧・玉里村に位置していたが、旧・小川町の中心市街地の最寄り駅であった。 現状駅舎は営業廃止後すぐに解体され、敷地は更地になった。駅前は現在も代替バス(かしてつバス)のターミナルとして機能しているほか、茨城空港への路線バスが運行されている。 2014年(平成26年)7月1日には新たなバスターミナルとしてリニューアルされ、トイレや駐輪場などが整備[5]、現在でも石岡市や行方市、鉾田市、水戸市、茨城空港方面への路線バスが発着している。 その他
隣の駅脚注
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