常昌院 (中野区)
常昌院(じょうしょういん)は、東京都中野区にある曹洞宗の寺院。 歴史文禄年間(1593年 - 1596年)に開山された。元々は別の場所にあり、「安心庵」という名称だった。江戸時代後期に現在地に移転した。その際に「松吟庵」に改称した[1]。 1935年(昭和10年)、静岡県周智郡の大洞院の末寺で、愛知県豊橋市にあった「常昌院」を移す形で、「常昌院」と改名した[1]。 戦後、当院の秀明尼は曹洞宗の御詠歌「梅花流」の正伝師範(最高位)となり活躍した[1]。 現在の本堂等は、1973年(昭和48年)に新築したものである[1]。 交通アクセス脚注参考文献
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