川村 竜(かわむら りゅう、1982年8月30日 - )は日本のジャズベーシスト、作曲家・編曲家、プロデューサー。
経歴
大阪府出身。高校時代にエレキベースを本格的に始め、在学中よりプロとしての活動をスタート[3]。音楽大学に入学後、コントラバスを始め[4]国内外の様々な著名ミュージシャンと共演を重ねる。2004年、ハワイで開催された国際コントラバスフェスティバルのJAZZ部門において、日本人初・史上最年少での最優秀賞を受賞[要出典]。
ヨーロッパジャズの重鎮であるトランペッターのダスコ・ゴイコヴィッチ氏のインターナショナルカルテットへの参加や、ビル・エヴァンスの最後のドラマー・ジョー・ラバーベラとのツアーやレコーディングにも参加。ピアニストのビル・メイズ(英語版)やジョン・ディ・マルティーノ(ドイツ語版)など海外のミュージシャンとの共演も多い。
2009年より、岩男潤子の歌手活動におけるプロデュース・バンマスをしている[5]。
作編曲家としての評価も高く、数々のアニソンアレンジには作曲家の田中公平も絶賛[要出典]。同氏の楽曲の編曲等も手がけるほか、台湾・香港・フランスでのライブにも帯同する。2017年1月より放送のテレビアニメ『鬼平』では同氏と共同で音楽を担当する。
このほか2019年ごろから「ミートたけし」の名義でゲームストリーマー(おもに格闘ゲーム)およびYouTuberとしても活動[6]。もともとビデオゲームではRPGが好きで、久石譲や田中公平らによるゲームサウンドは音楽家としても基礎になっていると述べている[7]。
出演
テレビ
ラジオ
- セッション2014 〜川村竜トリオ〜(2014年1月19日・24日)
- 女子ジャズRadio(2015年3月30日)
- 諏訪道彦のスワラジ(文化放送、2021年2月3日)
作品
| この節の 加筆が望まれています。 (2019年7月) |
CD
オリジナル楽曲
- 「一番近くて遠い星」岩男潤子(2022年) - 作曲[10]
テレビアニメ
テレビドラマ
PV
- This is ARU(2020年、YouTube)
- おじリーグ3(2020年、YouTube)BGM - 「Old buggers」
- おじリーグ4(2021年、YouTube)BGM - 「Murderous Design」
- おじリーグ5(2023年、YouTube)BGM - 「The howl of underdogs」
脚注
関連項目
外部リンク