川村信子
川村 信子(かわむら しんこ、1951年12月14日 - )は、株式会社カウカウフードシステム創業者であり、現在は同社代表取締役会長。別名「マダム シンコ(マダム しんこ)」 経歴島根県生まれ、両親が共に韓国人の在日韓国人2世である[1]。現在は日本国籍を取得[2]。10歳の時、父親の仕事の都合で大阪府へ移る[1]。 21歳の時、母親が用意してくれた50万円で喫茶店を開業[1]。 未経験のまま、18歳で不動産業、高級クラブ、貴金属などの販売を経て、26歳の時に大阪・北新地で高級クラブをオープン。 1989年、37歳の時に上京し、4か月で銀座No.1ホステスになるも、その9か月後に独立。銀座にクラブ「銀座クラブ信子」をオープンした[1]。 そこでボーイの面接に訪れた、後に夫となる19歳年下の川村幸治と出会う[1]。 1993年8月1日、西宮市に「焼肉ハウスダンテ」開業。 バブル崩壊後の1998年、銀座クラブ信子を閉めて大阪へ帰り、1999年8月1日、高槻市に「焼肉かうかう倶楽部」を開業する。2002年2月に結婚[1]。 その後、株式会社カウカウフードシステムを設立する。 2006年2月、高槻市の焼肉かうかう倶楽部1号店が放火による火災に見舞われる。 同年11月、箕面市に洋菓子店「マダムシンコ」をオープン。2020年現在、大丸梅田店など数店舗を展開している。 2011年7月にはKKロングセラーズより自身の半生を綴った自叙伝『やまない雨はない』を上梓[3]。川上麻衣子主演により映画化され、2018年に公開[4][5]。 出演番組レギュラー出演
過去の出演番組レギュラー出演
単発・不定期番組
著書自叙伝
脚注
外部リンク
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