川崎市立西中原中学校
川崎市立西中原中学校(かわさきしりつ にしなかはらちゅうがっこう)は、神奈川県川崎市中原区下小田中二丁目にある公立中学校、及び併設されている夜間学級。 概要当校は1947年に開校した川崎市立の中学校である。2017年5月5日に開校70周年を迎え、2018年3月3日に創立70周年記念式典が開催された。1982年4月より夜間学級を併設[2]。 2017年12月よりセンター方式による中学校完全給食を開始し[3]、同時に夜間学級でも補食給食を開始した。 校地面積は27,941m²と、川崎市内随一の広さを誇る。2024年6月4日現在、通常級35学級、特別支援学級6学級、夜間学級3学級の46学級で、在籍生徒数1,370名[4]は日本の公立中学校の中で、最大の人数を誇る。川崎市唯一の夜間学級[5]、そして市内に2校しかない相談指導学級(現在は独自に適応支援室として運用)を併設している。 学区学区は大戸小学校・大谷戸小学校・新城小学校の小学区全域、下小田中小学校・今井小学校の一部区域となっている[6]。 学区が広範囲に及ぶため、新城小学校・大谷戸小学校校区の一部生徒は武蔵新城駅から武蔵中原駅まで公立中学校では珍しく、電車通学となっている。 以下、西中原中学校の校区を示す。 教育目標校訓
心得
校舎・設備概要2011年に新校舎が完成し、新校舎(2011年完成)である4階建ての1棟(北棟)[7]、旧校舎(東側校舎…1979年、西側校舎…1990年完成)の2棟(南棟)の合わせて2棟が建っている。[8] 1棟は3階西側と4階が2学年、2階と3階東側が3学年の教室、2棟は全て1学年の教室となっている。 他に1985年完成の体育館・武道場(格技室)・2010年完成のプール棟などがある。 なお、体育館は2017年9月から2018年2月まで全面リニューアル工事が行われ、こけら落としとして2018年3月3日に創立70周年記念式典、記念祝賀会、卒業生全員を対象とした第2回大同窓会が開催された[9]。 基本データ校地面積 27,941平方メートル 校舎建坪 8,292,79 平方メートル
校歌
主な部活動における近年の実績
著名な出身者
交通アクセスなお、来校者には駅至近のため公共交通機関を利用するか、自動車や自転車は駅周辺のコインパーキングを利用することを推奨している。 脚注
関連項目外部リンク |