岩本 月洲(いわもと げっしゅう、1901年7月27日 - 1995年3月3日)は日本の宗教学者、随筆家、政治家、参議院議員(1期)。
経歴
京都府出身。龍谷大学研究科修了、京都女子専門学校(現京都女子大学)講師、宗教文化研究所所長を歴任。
1947年の第1回参議院議員通常選挙に広島県選挙区(自由党)から立候補し当選。参議院議員を1期務める(3年議員)。1950年の第2回参議院議員通常選挙には現職として出馬したが落選。その後、特例社団法人真人会理事などを務め、広島県呉市(旧豊田郡安浦町)野呂山の「真人会野呂山道場」の建立に携わる。同道場の親鸞堂では、青少年修道研修会、成人修道研修会などを開催した。
1981年秋の叙勲で勲四等旭日小綬章受章[1]。
著書
脚注
- ^ 『官報』号外第97号1頁 昭和56年11月6日号
参考文献
外部リンク
|
---|
第1回 (定数4) |
|
---|
|
†:当選無効、↓:途中辞職、失職、在職中死去など、↑:補欠選挙で当選。 |