岩手県道116号花巻停車場線
岩手県道116号花巻停車場線(いわてけんどう116ごう はなまきていしゃじょうせん)は、岩手県花巻市を通っていたかつて存在した一般県道である。 →ここでは廃止時点での路線状況を記述しており、廃止後の状況については岩手県道297号花巻停車場花巻温泉郷線を参照
概要2015年3月31日付で岩手県道116号としては廃止され[1]、同時に廃止となった岩手県道123号花巻温泉郷線と合わせて全線が岩手県道297号花巻停車場花巻温泉郷線の一部となった。 かつては停車場県道としては珍しくルートが二手に分岐していた。起点を出て坂本町交差点に西から進入すると二手に分かれ、北に折れるルートは花巻市四日町三丁目で国道4号と交差し、東へ直進するルートは花巻市下小舟渡(紳士服コナカ花巻店前)で同じく国道4号と交差するというものだった。 この路線の分岐は2012年に解消され、以降は北に折れるルートのみが県道として存続し、廃止時点の路線は花巻駅の東口から南へ向かい、岩手県道103号花巻和賀線と分岐後にすぐ坂本交差点で北へ進路を変え、花巻市四日町の岩手県道123号花巻温泉郷線交点から東に折れて国道4号交点に至る経路であった。 路線データ
歴史
地理交差していた道路
沿線の施設脚注関連項目外部リンク
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