岡村育子
岡村 育子(おかむら いくこ、1976年9月17日 - )は、埼玉県飯能市出身の女子競輪選手、元女子ホッケー選手。競輪選手としては、日本競輪選手会埼玉支部所属、ホームバンクは西武園競輪場。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第102期生。師匠は田淵浩一(55期)。 来歴埼玉県立飯能高等学校に入学後、友人に誘われてホッケー部に入部[1]。以後、ポジションはゴールキーパー一筋であった。 その後、ホッケーの名門、天理大学を経て、H.F.C - HANNOに所属。また、駿河台大学のコーチも務めていた。 2011年、競輪学校第102回(女子第1期)適性試験に合格[2]。在校競走成績は1勝で第29位[3]。 2012年5月1日、日本競輪選手会埼玉支部所属の競輪選手として登録された。同年7月13日、松戸競輪場でデビューし7着。 2016年1月19日、玉野FII最終日第10レース(一般)で初勝利。 2023年2月4日、平塚FII最終日第5レース(一般)で2年以上ぶりに勝利(通算6勝目)、3連単は140,570円もの高配当となった。ただ、深刻な腰痛の影響もあってこの時点では競走得点が47点を維持できない状態が続いており、同年上期限りでの代謝制度の対象選手の候補となっていた。6月26日の名古屋FII最終日第5レース(一般)で4着以下なら対象選手となっていたが、同レースは3着となり、ギリギリのところで代謝を回避した[4](代わりに同レースで4着となった岩田みゆきが同年上期の代謝対象選手となった[5])。 主な実績
脚注
外部リンク
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