岐阜県道173号文殊茶屋新田線(ぎふけんどう173ごう もんじゅちゃやしんでんせん)とは岐阜県本巣市と同県岐阜市を結ぶ一般県道である。
概要
途中長良川を渡るが、長良川にこの県道の橋梁は整備されていない。小紅の渡しが運航されており、この県道の一部となっている。
岐阜市内にはバイパスと旧道が存在しており、かつてはバイパス、旧道ともに県道に指定されていたが、2021年までにすべての旧道が県道の指定から外れている。
路線データ
歴史
年表
- 2008年3月21日 - 岐阜市次木・次木堤畔交差点から岐阜市茶屋新田・長良大橋東交差点までの区間で区域変更。荒田川、長良川の左岸を通る旧道が県道の指定から外れ、バイパス・上佐波西1交差点経由の経路のみとなる[1]。
- 2021年4月1日 - 岐阜市薮田南・薮田南5交差点から岐阜市次木・次木堤畔交差点までの区間で区域変更。国道21号の下薮田交差点から南下する旧道が県道の指定から外れ、薮田南5交差点から南下するバイパスのみとなる[2]。
路線状況
重複区間
橋梁など
地理
- 岐阜市下尻毛・下尻毛交差点から岐阜市曽我屋・竹橋西交差点までは伊自良川右岸の堤防道路である。
- 岐阜市次木・次木堤畔交差点から岐阜市茶屋新田・長良大橋東交差点までの旧道は荒田川、長良川の左岸の堤防道路であるが、2008年に県道の指定から外れている[1]。
通過する自治体
交差する道路
沿線
脚注
出典
関連項目