岐阜県立海津明誠高等学校
岐阜県立海津明誠高等学校(ぎふけんりつ かいづめいせいこうとうがっこう)は、岐阜県海津市海津町高須町11-1にある公立高等学校。 2005年(平成17年)に岐阜県立海津高等学校と岐阜県立海津北高等学校が統合されて岐阜県立海津明誠高等学校が開校した。2007年(平成19年)に新校舎が完成した。 設置学科ぎふ総合型選択制高等学校に指定されており、所属学科だけでなく他学科の授業も選択できるようになっている。
沿革海津明誠高等学校の開校年は2005年(平成17年)であるが、前身校の旧制海津中学校および海津高等女学校の開校年は1921年(大正10年)であるため、2010年(平成22年)には創立90周年が祝われた。
なお、旧海津北校舎は改修され、岐阜県立海津特別支援学校として運用されている。 部活動実績ヨット部はインターハイや国体で全国優勝するほどの強豪である。ほかにもウエイトリフティング部、電算部、ワープロ部が全国大会に出場している。 運動系部活動
文化系部活動
問題文部科学省が策定した学習指導要領においては、課外活動である部活動の出欠は所属部員生徒の自由意志で、部活動の入退は生徒本人の任意であるとされる。 2013年(平成25年)8月、1年生男子バスケットボール部員が非常勤講師である女性コーチから暴言を繰り返されて自殺した。生徒の両親は岐阜県を相手取って損害賠償を求め、岐阜地方裁判所に提訴した[1]。同部では顧問教員が部員生徒に対する入退部の権限を持ち、学校教育法11条に抵触する指導も常態化していたとされる。 進路状況多くの生徒が進学をしている。 アクセス
脚注
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