岐阜市立華陽小学校(ぎふしりつ かようしょうがっこう)は、岐阜県岐阜市にある公立小学校。
沿革
- 1931年(昭和6年)12月2日 - 岐阜県告示第五六四号により、設立が決まる。
- 1933年(昭和8年)
- 1月31日 - 白山尋常小学校から分離し、華陽尋常小学校として開校。
- 10月 - 校舎を増築する。
- 1934年(昭和9年)3月10日 - 校舎を増築する。
- 1935年(昭和10年)6月25日 - 講堂が完成する。
- 1937年(昭和12年)4月1日 - 華陽尋常高等小学校に改称する。
- 1938年(昭和13年)4月 - 白山尋常小学校で校区を変更。ほぼ現在の校区となる。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 華陽国民学校に改称する。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 岐阜市立華陽小学校に改称する。校舎の一部を岐阜市立第四中学校の校舎とする。
- 1948年(昭和23年)9月 - 廃校となった白山小学校の児童の一部が転入する。
- 1949年(昭和24年)7月 - 白山小学校が復活し、児童の一部が白山小学校へ転出する。
- 1950年(昭和25年)12月10日 - 東舎を梅林中学校へ移築する。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 梅林中学校から梅林第二中学校(1957年岐陽中学校に改称)が分離する。華陽小学校の進学先は梅林第二中学校となる。
- 1974年(昭和49年)7月2日 - 講堂を取り壊し、体育館が完成する。
- 1978年(昭和53年)7月17日 - プールが完成する。
- 1979年(昭和54年)12月3日 - 新校舎(鉄筋コンクリート造4階建)が完成する。
- 2000年(平成12年) - 岐陽中学校が梅林中学校に統合され廃校。華陽小学校の進学先は梅林中学校となる。
学校行事
校区
- 一松道1・2丁目、生田町、平安町、吉野町1~4丁目、高砂町1~5丁目、田神町3丁目、田生越町、竜田町6~9丁目、高森町5~7丁目、幸ノ町1・2丁目、安宅町1・2丁目、安良田町1~6丁目、祈年町1~11丁目、清住町2・3丁目、松鴻町1~4丁目、住ノ江町1・2丁目、一松道、華陽、五坪1・2丁目、田神[1]
進学先中学校
校区内の主な施設
交通アクセス
参考文献
- 岐阜市史 通史編 近代(岐阜市 1981年)P.702 - 709 750 - 754
- 岐阜市史 通史編 現代(岐阜市 1981年) P.790 - 888
- 岐阜市史 史料編 現代Ⅱ 第2巻(岐阜市 2019年)P.70
- 華陽小学校創立五十周年記念誌(華陽小学校創立五十周年記念委員会 1978年)P.39 - 120
脚注
出典
- ^ “岐阜市立小・中学校及び高等学校通学区域に関する規則”. 岐阜市教育委員会. 2020年9月26日閲覧。
注釈
関連項目
外部リンク