山城田辺郵便局(やましろたなべゆうびんきょく)は、京都府京田辺市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
住所:〒610-0399 京都府京田辺市興戸犬伏5-3
沿革
- 1873年(明治6年) - 田辺郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 田辺郵便局(五等)となる。
- 1882年(明治15年)2月16日 - 為替・貯金取扱を開始。
- 1897年(明治30年)3月26日 - 田辺郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い田辺郵便局となる。
- 1963年(昭和38年)3月1日 - 三山木郵便局から和文電報配達事務を移管[2]。
- 1968年(昭和43年)9月22日 - 電話交換および和文電報配達業務を山城田辺電報電話局に移管。
- 1974年(昭和49年)3月4日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定するとともに山城田辺郵便局に改称。同日、井手郵便局から集配業務の一部(井手町域)[3]を移管。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業山城田辺支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業山城田辺支店を山城田辺郵便局に統合。
取扱内容
周辺
アクセス
脚注
- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和38年郵政省告示第97号(昭和38年2月20日付官報第10851号掲載)
- ^ 井手郵便局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった、山城町域の集配業務は山城木津郵便局に移管された。
外部リンク