小笠原長庸
小笠原 長庸(おがさわら ながつね)は、遠州掛川藩の第2代藩主。忠知系小笠原家6代。官位は従五位下。山城守。幼名は久次郎。 経歴小笠原家一門で5000石を領した旗本・小笠原長丘の次男として誕生、母は姉小路公量の娘、元文2年(1737年)6月8日、先代藩主・小笠原長煕の婿養子となる。元文4年(1739年)4月16日、養父・長煕の隠居により後を継いだ。延享元年(1744年)7月6日、掛川にて23歳で死去し、跡を長男の長恭が継いだ。法号は竜山崇吟詳雲院。墓所は愛知県豊橋市の臨済寺。 系譜父母 正室
子女
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