小川仁士
小川 仁士(おがわ ひとし、1994年6月2日 - )は、日本の車いすラグビー選手。バイエル薬品/CENTERPOLE所属。2024年パリパラリンピックで金メダルを獲得した。 略歴東京都北区出身[2]。東京都立大山高等学校に在学していた[3]。武蔵村山市在住。 16歳でモトクロス国内B級デビュー。17歳で国内A級に昇格し18歳の時に国際B級へとステップアップし全日本モトクロス選手権に出場。その年のレース中に転倒し頸髄損傷の障害を負って、リハビリで車いすラグビーを始めた[4]。 2021年、東京2020パラオリンピック競技大会において日本代表選手に選ばれて[5]、銅メダル獲得[6]。 2024年、パリパラリンピックに出場し、全戦全勝で日本初の金メダルを獲得[7][8][9]。同年、紫綬褒章受章[10]。 出典
関連項目外部リンク
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