寒川総合体育館
寒川総合体育館(さむかわそうごうたいいくかん)は神奈川県高座郡寒川町にある運動施設。付近に相模国一之宮である寒川神社があることから、神社建築をモチーフとした意匠となっている。 概要寒川総合体育館は、1998年に開催された第53回国民体育大会(通称:かながわ・ゆめ国体)の開催に合わせて整備された施設である。寒川総合体育館は銃剣道の会場に選定され、上皇明仁の弟宮である常陸宮正仁親王が来館した。 施設は、付近に相模国一之宮である寒川神社があることから神社建築をモチーフとした意匠となっており、屋根は銅板葺きで、外壁は社殿を支える御神木の柱をイメージしている[1]。 2016年より、指定管理者制度が導入され、シンコースポーツ株式会社と静岡ビル保善株式会社が指定管理者に選定された[2]。また、2018年よりネーミングライツが導入され「シンコースポーツ寒川アリーナ」の愛称が使用されている[3]。 沿革
施設固定観覧席966席と移動観覧席540席の計1506席の観覧席があるメインアリーナの他、武道場、弓道場やトレーニングルーム、浴室、スポーツサウナ等がある。また、多目的室や会議室、喫茶室等も設置されている。
アクセス
脚注
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