寒い朝
「寒い朝」(さむいあさ)は、1962年4月20日にビクターレコードから発売された吉永小百合・和田弘とマヒナスターズの楽曲(VS-681)で、吉永小百合のデビュー・シングル。 石坂洋次郎の原作『寒い朝』の映画化作品『赤い蕾と白い花』の主題歌。映画のクレジットでは、主題歌のタイトルも映画と同じ「赤い蕾と白い花」であった。 通算で50万枚以上(1966年時点)[1]を売り上げるヒット曲となり、吉永は本楽曲で同年の「第13回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たした。 2005年10月から、作曲を行った吉田正の故郷が日立市であることにちなみ、常磐線の日立駅において、下りホームの発車メロディとして使用されている。 収録曲後年カヴァーしたアーティスト
脚注
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