富田美里
富田 美里(とみた みさと、1986年11月4日 - )本名:山崎 美里(旧姓・富田)は、日本の元シュートボクサー、女性キックボクサー。新潟県佐渡市[1]出身。 来歴新潟明訓高校から専修大学に進学し「東洋伝拳法部」(キックボクシング部)に所属。その一方でキックボクシングジム山木ジムに「侍塾」に所属。 のちに正式にシーザージムに入門、シュートボクサーとしてプロデビューする。2008年5月28日の後楽園ホール大会でAACCの坂本ひとみ相手にデビュー戦をし、判定勝ち。 2戦目には、RENAと激戦を繰り広げ、終了のゴングと同時に首投げをきめるもノーカウントとなり、延長判定の末敗れる。 3戦目となる同年9月12日、坂本の先輩にあたる藤井惠と対戦し、終始前に出る戦いぶりで2-0の判定勝ち。立ち技ルール初挑戦とはいえ女子総合格闘技の第一人者を倒したことで、富田は一躍注目を集めた。 2009年2月11日、今度はDEEP女子ライト級王者のMIKUと対戦したが、MIKUの膝蹴りの前に1ラウンドKO負けを喫した。 2009年8月23日、シュートボクシングの女子トーナメント「Girls S-cup 2009」に出場。1回戦で岡田円と対戦し、膝蹴りでKO負けしたのを最後に、しばらく試合から遠ざかる。 2010年11月28日、ブラジリアン柔術の東京国際オープントーナメントに出場、女子白帯ペナ級とアブソルート級の二階級で優勝を飾る。 その後は故郷の新潟に戻り、2012年からは新潟市で女性・子供向けの格闘技フィットネススクールのインストラクターとして活動。 現在はRENATUS JIUJITSU ACADEMYに所属、紫帯を巻く。 2014年に結婚し山崎に姓が変わる。 戦績シュートボクシング
入場テーマ曲
テレビ出演関連項目脚注
外部リンク
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