富士見町市之木場(ふじみまちいちのきば)は、群馬県前橋市の地名。旧富士見村時代は、住所で勢多郡富士見村大字市之木場の地域である。また、前橋市合併後は粕川町と同じように村名の富士見村が富士見町となり、そのあと大字名がつくため前橋市富士見町○○となる[4]。面積は1.22km2(2013年現在)[5]。郵便番号は371-0106[2]。
地理
前橋市の北部、赤城山南西の裾野部の概ね標高300~400メートル付近に位置する地域である。
歴史
江戸時代頃からある地名であり、寛永12年から前橋藩領だった。
年表
- 1889年 市町村制が施行され、市之木場村は近隣13村と合併し南勢多郡富士見村ができる。そのため群馬県南勢多郡富士見村大字市之木場となる。
- 1896年 郡統合(東群馬郡と南勢多郡の統合)により勢多郡に所属し勢多郡富士見村大字市之木場となる。
- 1993年4月1日 地域内を通っていた群馬県道大間々宮城子持線が国道353号に昇格し、地域内に初めて国道が通る事となる。
- 2009年 富士見村が前橋市へ編入合併したため、群馬県前橋市富士見町市之木場となる。
- 2017年5月12日 当町の全域が区域となっている、前橋・赤城地域がチッタスロー国際連盟に加盟する[6]。
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
交通
鉄道
町内に鉄道駅はない。
バス
関越交通が運行を行っているデマンドバス方式のるんるんバスがある[8]。
道路
国道353号が地域の中央を南北に通っている。また、国道353号市之木場バイパスの起点もある。
施設
避難所
当町が避難対象区域となった場合、隣接する富士見町石井にある前橋市立石井小学校に避難する[9]。
出典
参考文献
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旧前橋市 |
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昭和の大合併時に新設された地区 |
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平成の大合併時に編入された地区 |
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旧町名 |
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桃井地区 | |
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中川地区 | |
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敷島地区 | |
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城南地区(現・南部地区) | |
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城東地区 | |
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若宮地区 | |
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若宮地区 | |
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岩神地区 | |
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中央地区 | |
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桂萱地区 | |
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南橘地区 | |
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カテゴリ |