実相寺 (川口市)
実相寺(じっそうじ)は、埼玉県川口市領家にある日蓮宗の寺院。山号は本覚山。旧本山は大本山正中山法華経寺、達師法縁(繁珠会)。植髪鬼子母神を祀る。かつては中本山であった。 歴史
貞治2年(1363年)日祐(中山法華経寺3世[1])が建てた法華堂が起源。明徳2年(1391年)日通(日祐の高弟で本間五郎重元の孫)が寺とした[1]。明治9年(1876年)火災で本堂を焼失した。 境内
旧末寺日蓮宗は昭和16年(1941年)に本末を解体したため、現在では、旧本山、旧末寺と呼びならわしている。
脚注参考資料
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