宝林寺(ほうりんじ)は、新潟県南魚沼市にある曹洞宗の寺院である。開山は、文明3年(1471年)。山号は飯士山。
概要
文明3年(1471年)、臨済宗円覚寺派、関興庵の末宝林庵として開創。6代のち永禄年間(1558年~1569年)、乱世のため無住。天正7年(1579年)雲洞庵十二世玄林退董が隠寮として以来曹洞宗となる。後に玄林から九代目の龍門が諸堂宇を再建し、現寺号に改宗。延宝3年(1675年)大原より現在地に移転。2018年9月8日、「寺フェス」を25代目の大海宏哉(だいかいこうさい)住職が開催[1][2]。
山内
周辺
交通アクセス
- 上越新幹線越後湯沢駅より、上越線・北越急行ほくほく線六日町駅下車、南越後観光バス、六日町駅角から湯沢~塩沢~六日町線(大木六・舞子経由)[5]で約25分。上舞子下車、徒歩約2分。
- 関越自動車道塩沢石打インターチェンジから新潟県道28号塩沢大和線で約5分。
脚注
- ^ “「寺フェス」地域つなぐ 宝林寺・大海宏哉住職”. 日本経済新聞社 (2018年11月13日). 2020年1月8日閲覧。
- ^ “寺フェス!? 熱狂の本堂ライブ”. 新潟日報社 (2018年9月13日). 2020年1月8日閲覧。
- ^ “石上神社”. 日本観光振興協会. 2020年1月8日閲覧。
- ^ “石上神社”. 「いこーよ」. 2020年1月8日閲覧。
- ^ “湯沢=塩沢=六日町線”. 南越後観光バス. 2020年1月8日閲覧。
関連項目
外部リンク